心の逃げ場所
- 2009/11/02(Mon) -

それはとある時期の事(随分昔ですが)、色々あってちょっとした人間不信状態に陥りました。

極力人と関わらず、本当に仲の良い友達とだけ付き合い、あとは自分の世界に引きこもり。


ある日、仕事帰りにフラリと立ち寄った小さな書店で、何を買うでもなく立ち読みするでもなく

店内をブラブラ。本棚に並ぶ背表紙のタイトルやら表紙の絵だけをボンヤリ眺めていました。

その時に妙に惹かれた一冊の本が・・


それは真っ赤な箱に入った正方形に近いような形の本。 普通の物よりも凝った装丁で

見た目が何とも可愛らしい。 表紙の絵が気に入れば即買いするのが常ですが、

その本には表紙の絵すら無い。でも気になる。。


数日後、再び同じ書店に寄ってみると、まだその本は同じ所にありました。

「これはもう買うしかない!」 迷わずレジへ行きました。


その本のタイトルは 「モモ」。 (ミヒャエル・エンデ著)





アリス
(#112. 映画「不思議の国のアリス」より、ミア・ワシコウスカ   )




この本との出会いをキッカケにすっかり児童書の魅力にとりつかれ、次から次へと買い集めました。

「メアリー・ポピンズ」とか「長靴下のピッピ」、「小公女セーラ」、「秘密の花園」、

「ムーミン」などなど。(勿論アリスも!)


気が付けば人間不信も消えてなくなっていたように思います。

どれ位の期間読み続けたのかは覚えていませんが、児童書の世界はまさしく

心の逃げ場所になっていたような気がします。 癒されました。^^



今はあまり買う事は無くなってしまった児童書ですが、時々お気に入りを読み返してます。

この先、もっともっと年を取っても読んでいきたい児童文学なのです。




・・・それにしても最近は読書から遠ざかりすぎてます・・ 良くないな〜^^;







来週の絵は9日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(31) | ▲ top
格安航空券
- 2009/10/26(Mon) -
(お詫び・・先週からブログ訪問&コメントが出来ず、出遅れまくってます。後ほどじっくり皆様の所へお邪魔しますのでどうかお許しを〜)



過去に度々経験した海外旅行はいつでも決まって貧乏旅行。

航空券はもちろん格安のディスカウントチケットを使います。

安い代わりに一切の変更がきかないという厳しい条件!

万が一乗り遅れたりしたらアウト!新たにチケットを買い直さなければなりません。



「何があっても絶対に乗り遅れないで下さいね!」

と、旅行代理店のオネエさんからも念を押されての出発。。




行った先はカナダとアメリカの両国。 まずはカナダへ行って、ほんの数日滞在した後

アメリカへ入国。 およそ一週間ほどの滞在を終え、いよいよ帰国の日の朝。。


最寄の国際空港までは車で片道ざっと150キロ、せっかちな私とは裏腹にホストファミリーは

結構のんびりと仕度していて出発の気配ナシ。

まぁそう慌てなくてもきっと大丈夫だろう。。と私も呑気に構えておりました。



そして。。




あと15分ほどで空港へ到着という場所で大渋滞にハマってしまいました。

上下線共に6車線の広〜〜い道路に車がビッシリ! 見た事もないような大規模な渋滞の中で

気持ちは焦ってもどうする事もできず、時間だけが経って。



結局、空港のチェックインカウンターに辿り着いたのは飛行機が離陸する15分前。

完全なる遅刻! 絶対にやってはならない事をやってしまったのです。100%アウト!

「You're too late!!」 とカウンターのオネエさん。(そりゃそうさ!)





 

阿修羅・大
(#111. 映画「阿修羅城の瞳」より、宮沢りえ&市川染五郎 )




かくなる上はクレジットカードでも何でも使って新たにチケットを購入するより他ありません。

何としても日本へ帰る方法を考えねば!


しかし。。


私が逃した便以外に日本へ向かう便は無く、日本どころかアジア向けの便さえない。





打つ手ナシ! (T_T)








観光ビザもいずれは滞在期限が過ぎる→オーバーステイ→不法滞在→強制送還・・・・?







ここで私の思考も完全に止まりました。。


カウンターのオネエさんの顔を見つめたまま途方に暮れてしまった私。。







さあ、どうなるアタシ!?(←こんなんばっかり・・)






すると。。





「そんな顔しなくたって明日まで待っていれば同じ便に乗せてあげるわよ!」

とオネエさん。 耳を疑いました。 ホストファミリーも聞いてましたけど、どうやら私のヒアリングは

間違っていなかった様子。


半信半疑のまま空港を後にし、再びホストファミリーの家まで連れて行って貰ってもう一泊。



そして翌日。。


半信半疑のままチェックインした所、何の間違いもなくオネエさんの言う通り同じ便に

乗せて貰えたのです。何かペナルティー的な料金を払うでもなくそのまんまで。




こうして無事に日本へ帰ってくる事が出来ました。


旅行代理店にこの事を話した所、そりゃあもうビックリされて、

「たまたま空いてる時期だったから航空会社側の配慮でしょうね。」との事。




格安チケットで乗り遅れてタダで帰って来られた人、そうはいまい!





(ありがとう!デルタ航空!)






※良い子の皆さんはくれぐれもマネしないで下さい。(笑)




 






(阿修羅の全体像はこんな感じ。)↓
阿修羅・小

来週の絵は11月2日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(31) | ▲ top
on stage!
- 2009/10/19(Mon) -


学生時代のとある時期・・



「私はいつか、大勢の人達の前に出て何かするような気がする。。」

といったヘンな予感がありました。

どうしてか分かりませんが、そんな状況に立たされた自分を容易に想像する事が出来たのです。



そして。。




専門学校1年生の時にそれは現実になりました。


学校内のイベントで「スピーチ大会&クイズコンテスト」というのがあり、クラス代表で

クイズの方へ出る事になってしまったのでした。

まずはクラス内で予選があり、成績の良かった人が代表という事になりますが、私と並んで

トップがもう一人。

「ジャンケンして勝った方が代表ね!」

とは私が勝手に決めた事。 そして自分が勝ったというワケです。



ナントカ公会堂を借り切ってのイベント、全校生徒数およそ800人。その生徒らが見守る中

私はオン・ステージ!

英語の学校だったので出題も回答も全て英語! 集中して聞いていないとエライ事になります。

大勢の人の前に立っている緊張感よりもヒアリングの方が心配でさほど緊張する事もなく。。

クイズは好きだったし、回答者が押す「ピンポーン」というやつも押すの早かったんですが、

上には上がいるもので、私が答えられたのは3件くらい。^^;

その中の1件しか内容を覚えていませんが、出題された問題とは。。




「ビートルズのメンバーは、ポール・マッカートニー、ジョージ・ハリスン、ジョン・レノン、

それともう一人は誰でしょう?」






The Beatles
(#110. The Beatles   )




答えは皆さんご存知の「リンゴ・スター」!

ビートルズの4人を描いていたら、そんな昔の事を思い出しました。^^


(リンゴ・スターで1点稼いだよ!)




クイズコンテストの結果は何位だったかも忘れてしまいましたが、1点獲得する度に

インド人教師からミカンを手渡されたのを覚えてます。(笑)




オン・ステージ、もう無いだろう。  






と思う。^^;









来週の絵は26日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(18) | TB(0) | ▲ top
Who is she?
- 2009/10/12(Mon) -
ざっと10年ほど前の事です・・・





その頃の私にはちょっとした悩みがあり、よく落ち込んでいました。

あまり人に言うのは好きではないので一人でグチャグチャと考えているような毎日。


そんなある日・・夢を見ました。



夢の中で私はどこか広い場所に呆然と立ってます。何を見ているでもなくただ立っている。

するとどこからともなく一人の女性が現れて。。


「あなたは今・・・・の事で悩んでいますね? 問題の根源は。。。。に

あります。」
とズバリ言い当てられ驚いてしまいました。 と同時に心がすっかり軽くなり、もっとその人に

聞いて欲しいと思い、携帯の番号とメールアドレスを教えて貰いました。


彼女の携帯の番号は・・080−    で始まる番号。(残念ながら他は暗記できず)

メールアドレスは・・    ○○○@docomo.ne.jp

○○○の部分は英文章になっており、原文は忘れてしまいましたが、和訳すると。。


「白く見えているものが必ずしも白いとは限らない」という内容。 (何だか意味深・・・)



もっと色んな話がしたい! と思った所で目が覚めてしまいました。





サラ・ブライトマン
(#109. ソプラノ歌手、 サラ・ブライトマン  )




その夢を見てからどれくらいの月日が経ったか分かりませんが、また不思議な夢を見ました。


夢の中で私がいた場所はどうやら地下鉄の駅の構内のような所。結構な人混みで

身動き取れずにいたその時に目の前を懐かしい人物が通り過ぎます。

その人には随分お世話になった事があり(現実に)、挨拶くらいは。。と思いながら

後を追おうとしたのですが、全然近づけず。。 その人も私に気付いて会釈をしてくれたものの

あっという間に人混みに飲まれて見えなくなってしまいました。


その場に立ち尽くす私の背後から。。


見ず知らずの女性が「あの人にはもう二度と会えないわよ。」 と言われ、

ワケを聞こうとしても教えてはくれず。。それ以上話すことも出来ず。



という夢。



彼女の予言通り、私はその人に全く会う事なく現在に至ります。


ちなみに最初の夢に出てきたナゾの女性と、後の夢に出てきた女性は同一人物



ちょっと先の未来を教えてくれるナゾの女性なのでした。




未来を教えてくれる見知らぬ女性・・・







或いは・・









ちょっとだけ先の未来からやって来た自分自身なのかも・・?









夢って不思議です。













サラ・ブライトマンといえばこの曲♪  ↓  お時間のある方、是非どうぞ♪



「time to say goodbye」









 
来週の絵は19日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(26) | ▲ top
レンタルビデオ
- 2009/10/05(Mon) -
か〜な〜り昔の事になりますが、いわゆる「レンタルビデオショップ」という所で

バイトした事がありました。(当時はビデオテープのみ)



新作ビデオが入荷になるとお客さんが殺到! 店員だからって優先的に借りられるワケでなく

ひたすら順番待ち。

映画に決して詳しい方ではありませんでしたが、この仕事のお陰で当時はちょっと詳しくなりました。



新しい映画がダメなら古い映画を・・・ と思い立ち、手当たり次第に借りていっては

ビデオ鑑賞の日々。  そんなある日、何気なく借りたのがこの一本。 ↓








君がいた夏
(#108. 映画「君がいた夏」より、ジョディー・フォスター他   )







うらびれた生活を送るプロ野球選手のビリーが、辛い時には必ずいつも支えてくれた6歳年上の

従姉妹ケイティ(ジョディー・フォスター)が自殺したことをきっかけに過去を回想する。

10歳のときに海辺の町で共に過ごした夏の思い出、タバコやドライブ、大人の恋を教えてくれた

ケイティへの思いがノスタルジックに描かれ、甘くほろ苦い気持ちに満たされる。

憧れのお姉さん、ケイティを演じたフォスターが美しい。。

                                        (映画雑誌より抜粋)








という内容の映画。

別にどうって事のない内容の映画なのに、凄く気に入りました。。

ストーリーも、音楽も全部好きな一本でした。(音楽担当はデヴィッド・フォスター♪)

雰囲気が良いんです。な〜んか凄く良いんですよ。^^


そういう映画ってありません?








この映画知ってる人いるかな〜









来週の絵は12日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(24) | ▲ top
食欲の秋!
- 2009/09/28(Mon) -
どうしてこうも秋になると食欲が増すのでしょう?

毎日毎日、何を食べても美味しいんです。

毎食ご飯は必ずおかわりしちゃうし、間食もバンバンしてる。。



そんな日頃の大食いがたたって体型がすっかり変わってしまいました。

顔は満月のように大きくなり、腕なんて足みたいな太さ、お腹は出っ張ってるし

当然くびれなんてありゃしません。 立ち上がってみるとお腹が邪魔して足なんて

見えやしない!


とにかくとんでもなく肉がついた! ハンパじゃない大量の贅肉!超メタボ!



お風呂に入る時に自分の全身を鏡で見てビックリ!

お腹以上に肉がついたのが背中! たるんたるんの贅肉がブラ下がっておりました。

背中だかお尻だか、もはやボーダーレス。。(T_T)



それより何よりショックだったのは、背中に描かれている「竜」の入れ墨が伸びきって

物凄くブサイクになっていた事。 あんなに見事な入れ墨だったのに、これじゃ台無し。。(T_T)











っていう夢を見た。。(汗)



 



ソフィーマルソー
(#107. ソフィー・マルソー )





食欲旺盛なのは事実ですが、そんなに驚くほど体型は変わってません。^^;

モチロン背中に入れ墨もありませんヨ。(信じないよーに!くれぐれも・・)


相変わらずヘンな夢を見ます。。










夢で良かった・・ 








それにしても、どうして入れ墨の心配なんかしてるんだ?アタシ!(笑)







来週の絵は10月5日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(34) | ▲ top
寂しさは・・・
- 2009/09/14(Mon) -
秋・・

それは人肌恋しい季節。



一つの恋が終わり、すっかり傷心になれば誰もが寂しさに耐えられなくなりますね。

それがたまたま「秋」だったりすると、さぁ大変!



私が仕事が終わるのを会社の外で待ち伏せていて

「一緒にご飯食べに行こう。。。」

な〜んて傷心の友人達に追いかけ回される事が妙に多かった20代の頃。


失恋をしなくても、何となくこの時期の寂しさが苦手な人もまた同じ。



秋になるとやや忙しくなる私なのです。(笑)

(↑寂しがり屋にモテる!)






恋極星
(#106. 映画「恋極星」より、戸田恵梨香&加藤和樹  )





寂しい・・ 人恋しいという感情は自分にも無くはないけれど。。

友人達のように、私にもそんな時期が確かにあったような気がするけれど、

一体それをどうやって乗り切ったのかすっかり忘れてしまっている。。




つい先日、友人から届いたメールに「寂しい・・」とあり、本当に寂しいのは分かるんですが、

どうやって慰めたら良いのかも分からない今日この頃。



寂しい・・  最近の自分はまるでそんな事が無いような気がします。

どうしてそんなに寂しいの? なんて思ってしまう極楽トンボです。





秋・・ 寂しいですか?

人肌恋しいですか?

皆さんは寂しさをどうやって乗り切ってますか?

失恋した時、どうしてましたか?







ご意見、お待ちしております。^^










PS. 最近「メールラッシュ」!?というほどメールが多い気がする。これもまた秋のせい?^^





次回の絵は28日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(25) | ▲ top
面影・・
- 2009/09/07(Mon) -
五年間ほど住んでいた「N市」での事。。




初めて行くお店で、「お客さん、前にも来た事ありますよね?」と言われる事しばしば。

初めて会う人にも、「どこかで会った事ありますよね?」なんて言われる事しばしば。





そんな事が本当に頻繁にあったN市、話をまとめて考えてみると、

どうやらN市内、或いはその近辺に私のソックリさんが実在している事が判明。



市内のとあるスポーツジム内で、当時の私の同僚はすっかり間違えてその人物に

声をかけてしまったという。 聞いた所によると、本当に顔が良く似ていて、

髪型も体型もまるで同じ。 彼女が乗っている車と当時私が乗っていた車もまた同じ。(色も)

(スポーツジムになんて行った事すら無い私)




「市内を車で走っていれば多分見つかるから注意して見てみな。。」と言われ続け、

私も是非見てみたくて対向車(特に自分と同じ車種)には注意していたのですが全く分からず。




同僚だけでなく、会社の上司も車でスレ違った事があるというし、

もっとビックリだったのは当時小学生だった私の姪っ子も目撃していたのでした。

「この間、○×の建物の前に立ってたでしょ?」と姪っ子は自信たっぷりで言うのですが、

どう考えてもそんな場所へは行ってないのです。

(その時は間違いなく私は自分の部屋にいました。)









おはつ
(#105. 舞台「おはつ」より、松 たか子  )・・・のNG! 顔が別人〜_| ̄|○ ガクッ






自分にソックリだというその人を一目見てみたかったけれど、どうやら私は会えない運命のようで

それっきり。 N市を去ってからもう随分経ちますが、今でも忘れた頃に目撃情報が

寄せられます。(笑)  






N市での「ソックリさん」にはお目にかかれませんでしたが、その昔、学生時代に

東京新宿駅構内でクラスメートとお喋りしていたその時、行き交う人混みの中に

自分に良く似た人を見た事がありました。

まるで鏡を見ているかのようにソックリ! あまりに良く似ていたのでお喋りも忘れて

目で追ってしまったほど。





いるんですね、世の中には自分に良く似た人が。^^





そんな経験ありませんか?









ルリ白
ルリマツリ↑






来週の絵は14日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(28) | ▲ top
夏の夜
- 2009/08/31(Mon) -
夏は、夜。





月の頃はさらなり。





闇もなほ。





螢の多く飛び違ひたる。また、ただ一つ二つなど、ほのかにうち光りて行くもをかし。






雨など降るもをかし。








                 「枕草子」夏の章より。







maki.jpg
(#104. 女優 堀北真希    )






私が子供の頃は蛍が一杯飛び交っていた夏の夜。



竹箒をひと振りすればかなりの数の蛍を捕れるほど。。



田んぼにも庭先にも、チラチラと揺れる蛍の光・・ごく当たり前の光景でしたが、



年々その数は減っていき、近頃は滅多に見られなくなってしまいました。





近所の友達やその兄弟達で寄り集まって、蚊取り線香を焚き、その火を使って

持ち寄った花火に火を点ける。

線香花火にロケット花火。。。 街灯もほとんどないので月が出ていなければまさに

漆黒の闇。 恐怖よりも好奇心が勝る子供時代、火を扱う花火でも大人ナシで

子供だけで夜な夜な繰り広げられる花火大会。

そして蛍を追いながら帰る夜の道。。



私が子供の頃ってそんな感じの夏の夜でした。^^





今年は遂に一匹の蛍も見られず・・・ 残念。。




夏も終わりですね。。








朝顔
朝顔が咲きました!この色とても好き♪ ( special Thanks to konekoさん







来週の絵は9月7日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(24) | ▲ top
コンパクトディスク
- 2009/08/24(Mon) -



「これからはレコードじゃなくて、”コンパクトディスク”の時代になりますね。

そしたらもう針が飛ぶ心配もなくなるし完全に良い音で音楽を聴く事が出来る!」





と言ったのは中学時代の担任の先生。 音楽の時間に話題になったコンパクトディスク、

「ふ〜〜ん」なんて思いながら漠然と聞いていた私。






当時音楽を聴くとしたらやはりレコード、或いはカセットテープでしたが、高校へ入ると間もなく

CDが急激に増えて、自分でも買ってみたくなったのを覚えてます。




CDプレイヤーがまだまだ高級品だった頃・・

プレイヤーも持っていないのにCDを買ったのは高校1年の夏休み。

初めて買ったCDとは・・ コレ ↓







マドンナ
(#103. 歌手 マドンナ     )






アルバム「トゥルーブルー」♪ これはそのジャケット写真を見ながら描いてみました。

勿論今でもこのCDは持ってます!ちゃんと聴けます♪






ちなみに初めて買ったシングルレコードは、中島みゆきの「悪女」

初めて買ったLPレコードは、ユーミンの「ボイジャー」でした。^^






皆さんは何でした?












来週の絵は31日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(28) | ▲ top
四十四通りの人生
- 2009/08/17(Mon) -
友人Mさんの長女Rちゃんは今年高校3年生。 彼女が通う高校は私の母校、その高校で文化祭が

開催されるとの事でMさんから誘って頂き、先月初め、私も行ってみました!^^





卒業以来、初めて足を向ける母校。。

それほど広くない校庭も、迷路のような造りの校舎も更衣室もトイレも水道も昔のまんま!

まるで時間が全然経っていないかのような変化の無さに驚き。

変わったのは少子化の影響で激減した生徒数と制服のデザインくらい。





廊下も保健室も図書室も職員室もほぼ当時のまんま、保健室からは当時の保健の先生が

笑いながら出て来そうな。。 体育館へ行けば当時のクラスメートがはしゃぎながら走ってきそうな。。

職員室へ行ったら当時の先生方がズラっと並んでいるんじゃないか。。

どこを見てもそんな不思議な感覚に陥り、深い深い海の底にでも沈み込むように遠い記憶を

辿っていました。 まさしく宮崎アニメの「おもひでぽろぽろ」状態です。^^








I・バーグマン
(#102. イングリット・バーグマン )






昼食を挟んでかれこれ5〜6時間を母校で過ごしたMさんと私。Mさんの娘さん、Rちゃんも大活躍!

元気一杯の女子高生達が披露する様々な催し物を十分に堪能させて貰いました♪

時代は変わっても女子高生はやっぱり元気!元気!勢いがありますね!(笑)




もうこれで母校へ来る事は二度と無いかもしれない・・・

なんて思いながら学校を出ようとしたその時。。









「このクラスは全員で44名、これから先、44通りの人生があるんだよなぁ。。

そう考えると何か不思議だな。。 楽しみだよな。。」









卒業式の当日に担任の先生が呟くように言った言葉が頭の中をよぎりました。








44通りの人生・・・本当にその通り。。。 

先生は元気だろうか?相変わらず数学を教えているだろうか?


クラスメート・・皆みんなどうしているだろう? 










母校、たまには良いですね。^^








来週の絵は24日(月)です。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(26) | ▲ top
on vacation
- 2009/08/11(Tue) -
ミー太郎は12日〜16日までお盆休みです。(PCから離れてます)

皆様、熱中症に気を付けて楽しい夏をお過ごし下さい。^^




ハクション大魔王
関係無いけどハクション大魔王 ↑ 



絵は予定通り17日(月)です。
この記事のURL | 遊び絵 | ▲ top
夏休み
- 2009/08/03(Mon) -
麦藁帽子は もう消えた

田んぼの蛙は もう消えた

それでも待ってる 夏休み





姉さん先生 もう居ない

きれいな先生 もう居ない

それでも待ってる 夏休み





絵日記つけてた 夏休み

花火を買ってた 夏休み

指折り待ってた 夏休み





畑のトンボは どこ行った

あの時逃がして あげたのに

一人で待ってた 夏休み








チャンツイー
(#101. チャン・ツィー )



スイカを食べてた 夏休み

水まきしたっけ 夏休み

ひまわり 夕方 蝉の声。。





                                    「夏休み」♪By 吉田拓郎










     暑中見舞い申し上げます。。





                                   ミー太郎倶楽部











吉田拓郎さんの「夏休み」、亡きイトコが大好きな曲でした。






次回の絵は17日(月)になります。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(28) | ▲ top
素質と才能
- 2009/07/30(Thu) -
以前にもお話したように、物心ついた頃から絵を描いてました。

 
 


中学生だったある日、私は部活で家にいなかったんですが、その留守中に親戚一家が家に

遊びに来ていました。その中の一人が絵のプロだったイトコ。 さすがは絵描き、私の部屋に入るとすぐに

スケッチブックを見つけたイトコは全部の絵を見終わると。。

「この子には素質がある。本当に絵を勉強したいなら僕が教える。」と言ったそう。

しかしイトコに教えてもらうからには彼の母校である「東京芸術大学」を目指す事!

それが条件でした。



特に好きな事って絵くらいしか無かった私はボンヤリと美術方面への進学を考えた事も

ありましたが、イマイチ宙ぶらりんな意思。(執念深かったクセにね)


しかし「素質がある」と言われた事は正直嬉しくて、あれこれ考えていたその時、

「素質と才能は違う。勘違いするな。」 ピシャリと兄に言われて撃沈。


その違いが何なのか説明こそ出来ないものの、兄が言わんとしている事は理解出来ました。

全くその通りだと思ったのです。


私がついて行けるような世界ではないだろう、と。。

 




(中学・高校時代に描いてたのはこういうのばっか)↓

オスカル
( アニメ「ベルサイユのばら」より、オスカル隊長 )  手の運動がてら描いてみました。↑




イトコの一件があってから間もなく、TVで見た洋楽に夢中になってしまった私はアッサリと進路変更し、

英語の道へ。。(とにかく外国へ行きたかった!) 

「絵は後でも描ける!」というヘンな確信があり、勉強するのは英語だけにして絵は却下。

でも自分の部屋には必ずスケッチブックがありました。何も描かなくても持ってる。

オトナになってもそれは同じ、何処で暮らそうが絶対に一冊は持ってたのが今思えば不思議。



進学して絵の勉強をすれば良かった!とは不思議と今も思わないのですが、悔いがあるとするなら

イトコに一度だけでも絵を教えて貰えば良かったと。。今となっては叶わぬ夢ですが。

 


そんな訳で「絵」は一番長〜い趣味!



 
絵に厳し〜〜い兄と、天才級のイトコの存在に大いに影響されて今に至りますが

こういう二人がいてくれたのは本当に幸せな環境だったとつくづく思うのです。



  


芸大を卒業した時。。「自分はようやく絵の世界の入り口に立てた気がする。」と言ったイトコ。

彼が見た絵の世界というのはどれだけ奥が深いのか未だに想像も出来ません。

(イトコの作品はコチラをどうぞ。)
 





 

東京芸術大学・・・その名前を聞いただけで気が遠くなりました。^^;









〜お知らせ〜

これまで月曜日と木曜日の週2回で更新してきましたが、来月からは月曜のみ週1回で更新を続けたいと思いますので宜しくお願いします。m(__)m



来週の絵は8月3日(月)です。




*時間の都合上、コメントの返事が出来なくなる恐れがありますので、今回のみコメント欄閉じますネ。
この記事のURL | 遊び絵 | ▲ top
England rose
- 2009/07/27(Mon) -




その人がこの世を去ったのは、1997年8月31日。



彼女の訃報は瞬く間に世界中を駆け巡り、世界に衝撃を与えました。


世界中から愛された美しい人・・


彼女の訃報を伝える紙面のタイトルは











「英国のバラ、パリに散る。。」













ダイアナ
(#100. Diana, Princess of Wales )







サイト絵を描き始めて以来、目標にしていた100枚の人物画。

100枚どころか20枚も描けない内に挫折するだろう。。と半分以上思ってました。

今日は遂にその100枚目を達成です!



 
やれば出来るんですね。^^;






今後、ペースは多少変わるかもしれませんが、相変わらずボチボチ描いていこうと思いますので

宜しくお付き合い下さいませ。m(__)m





日頃の皆様のご訪問・コメントに心から感謝致します!^^

   
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(26) | ▲ top
rest in peace...
- 2009/07/20(Mon) -
  






 どんな「壁」でも








      必ず乗り越える事はできる。








    しかし。。。









       姿の見えない「壁」というのは









     それを乗り越える術すら









        分からない。。










     「差別」という名の








             ・・・「壁」









                                 マイケル・ジャクソン     








MJ.jpg
(#99. マイケル・ジャクソン )






                     The King of Pop, Michael Jackson is in heaven..



                           rest in peace...






                        安らかに。。









 
名曲です。 ↓

                                                    













勝手ながら今週木曜の更新はお休みします。m(__)m




お詫び* 未だに自宅PCという物を持っていない私はブログの編集・更新全てを会社PC(公認)で
       行っています。 ここ最近仕事が猛烈に忙しくなった為皆さんの所へ十分に訪問できて
       いません。 仕事のペースは間もなく落ち着くと思いますのでどうかご了承下さい。
     
       (早くPCを買え!っていう話。^^;)



来週の絵は27日(月)です。





追記* やっぱり貼り付けちゃえ!↓


これぞムーンウォーク! カッコ良すぎ!^^
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(32) | ▲ top
手紙
- 2009/07/16(Thu) -
中学3年生の始め頃までボンヤリと美術方面への進学を考えていた私。

しかし、その年の秋にたまたまTVで見た音楽番組で外国人アーティスト達が歌う姿を見て

心は決まりました!  

                   

「英語の勉強をしよう!」

外国にはかねてから興味があったので、絵の事などそっちのけで即決!一夜にして進路変更!



それからというもの、少しでも多くの洋楽を聴く為にFM番組をチェックする日々。FM雑誌と併せて

勿論ロック雑誌も毎月講読! 次々にアーティスト名と曲名を覚え、テープを編集。(当時はカセットテープ)

購読していたロック雑誌の中に「海外文通」を扱う外国の雑誌の住所がある事に気付き、中には有料の

ものもありましたが、無料のものを意地で探し出し、そこに投稿。

当時私は高校2年、英語の力なんてほとんどゼロに近い実力だったにも関わらず、好奇心のみで

本にあった例文をそのまま書き写して送ってみた所・・・


一ヶ月ほど経った頃、突然のエアメールが届き、その日を境にほぼ毎日色んな国からエアメールが。


どうやら本当に掲載されたらしく、その手紙によると私の記事はイギリスの雑誌に載ったようでした。

(記念すべき私のイギリスデビュー




イギリスを筆頭にアイルランド、北アイルランド、オランダ、フランス、デンマーク、ギリシャ、

イタリア、ノルウェー、西ドイツ(当時はまだ統一前)、バーレーン、イラン、スペイン、アメリカ、カナダ、

ポーランド、リトアニア(バルト三国の一つ)、南アフリカ、ガーナ、イスラエル、オーストラリア、

シンガポール、マレーシア、スリランカ、香港(当時はまだ返還前)、メキシコ、アルゼンチン、

などなど。。その雑誌は世界各国で販売されていたのでした。


 

皆からの手紙は全て英語、これを英語のままノートに書き出し、それを自力で和訳したものを

その下に書く。自分から返事を書く時はまず書きたい内容を日本語でノートに書き、それを

和英辞書・英和辞書をフル活用しながら自力で英訳、それを便箋に清書という作業を繰り返しながら

年間およそ100通にものぼるエアメールのやりとりをしていました。



殆どが私と同世代で話題はもっぱら好きなアーティストの話、学校の事、国の文化の話などなど

話題は結構盛り沢山!


気がつけば学校の英語の授業内容よりも先へ進んでしまうほどの勢い。


お国が違えば状況もまた様々で、各国の文化以外に国内情勢なども思い知らされる事しばしば。

この文通は人数は減りつつも6〜7年ほど続きましたが、そんな中、あの湾岸戦争で空爆を受けた

イスラエルの都市テルアビブ、私の友の住む街でしたが、以来音信不通。(聡明な女の子でした)
 
南アフリカではアパルトヘイトなる人種隔離政策が強化され、私の友は黒人だったので巻き込まれたんだか

音信不通に。(マドンナが大好きな男の子でした) 他にも湾岸戦争で多国籍軍に入隊するとかしな

いとかでシンガポールの友の消息も不明。そんな具合に国際情勢は常に身近に。

逆に日本であの阪神大震災が発生した時は世界中から心配されたり。




英語もロクに出来ない日本人の私を相手によくぞ皆さん付き合ってくれたものだと今更ながら

感謝。^^ 国は違っても好きなアーティストの話をする時が一番盛り上がり、各国共通で

大人気だったのがあのマイケル・ジャクソン! 




洋楽でつながった異国の友達・・・

(先日のマイケルの悲報はそんな事まで思い出させるような衝撃的なニュースでした。)




今ならワンクリックで届くメッセージも当時は片道およそ1週間かかる手紙、たかが文通されど文通、

皆とのやりとりは英語だけでなく実に色んな勉強になったのは言うまでもありません。^^

実際に会った事は無いけれど、青春時代の大事な異国の友。。






ミニバラ
(↑ ミニバラ )



手紙・・全然書かなくなってしまいましたね。。








来週の絵は20日(月)です。




 

この記事のURL | ひとりごと | CM(18) | ▲ top
S氏のはなし
- 2009/07/13(Mon) -
 
昔の職場での事・・・(それは建設業界)


その職場には入れ替わり立ち代り常に2〜3人のスリランカ人達がいました。

最初は日本語ゼロでも自然に言葉を覚えると、たいがい皆饒舌になります。

私よりちょっと年上のS氏とは長年に渡る職場の友だったので特に色んな話をしました。

話をしたどころか時々S氏の部屋にお邪魔して夕ご飯をご馳走になる事しばしば。

(スリランカ人達はとてもとても紳士だったのでヘンな心配は一切無用!)



S氏が用意してくれる食事はもっぱらスリランカ料理、独特のスパイスを十分に利かせた

ピリ辛料理ばかり。 お肉でも魚でも包丁を入れる前に必ずお祈りを捧げるのが決まり。

下ごしらえも実に段取りよく、次々に色んな物を作り上げ、あっという間にテーブルに並ぶ。

料理する様子を見ているだけでも結構面白い。そして食後は紅茶です!(紅茶の国の人だから)

ちゃんと葉っぱから本格的に作ってくれるんですが、コレがまた旨い!やや紅茶が苦手な私でも

S氏のは格別に美味しかった♪(特にミルクティーは最高!) もう、至れり尽くせり!





それらを遠慮なく頂きながらビデオ鑑賞! 


は、イイんですが、喋りたくて喋りたくてどうしようも無いS氏・・・






「・・モウスグネ、船ニ水ハイル。ミンナ逃ゲル!」


(いいから静かにして。)






「・・ボートニ乗ッタ!デモネ彼女帰ッテキチャウノ。」

 
(分かったからちょっと黙ってて。)









「最後ハネ、オトコ死ヌンダヨ。」

(言うなよ!)








と横からペラペラと口を挟む!私が「うるさい!」と言っても黙らないS氏なのでした。

その映画を見るのはその時が初めての私だったのに、次々にネタをバラされまくりすっかり

台無しになってしまったのはコチラ ↓






titanic.jpg
(#98.映画「タイタニック」より、レオナルド・ディカプリオ&ケイト・ウィンスレット )


 

とにかくお喋り好きなS氏、でも本当に紳士で良い奴でした。^^


そんなS氏が故郷スリランカへ帰る事に。。






成田空港から会社に電話をかけてきて。。



「今成田着イタ。 色々アリガト! スリランカ帰ッタラ手紙書ク! アナタハ心ガ良イ人!

アリガトネ、ウーチャン(←私の事)。 ウーチャン、バイバイ!」





そんな言葉を残してS氏は機上の人に。




一緒に仕事をしていて、笑ったり喧嘩したり励まされたり、本当に本当に色んな事がありました。

そこにいてくれるのが当然のような存在だったS氏はまさに苦楽を共にした仲間。
                           (↑恋愛感情こそ無かったけど。。)






S氏が帰ってしまった日の夜、私は自分の部屋で声を上げて泣いた。。。













帰国して数ヵ月後、S氏はめでたく結婚!

 







 

S氏よ、手紙はどうした!?
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(28) | ▲ top
えんぴつ
- 2009/07/09(Thu) -
ブログを始めるおよそ1年ほど前に、家中の大掃除をしました。

家の中をひっくり返すような勢いで、ガラクタというガラクタを全部処分!

ウン十年分の蓄積で思った以上の大量のゴミ!それらを全て処分するまでに

およそ半年くらいかかったんじゃないかと。。




その大掃除の時に、「もう絵を描く事も無いだろう。。」と、それまで描きためていた

スケッチブック十数冊も処分! 中身は殆どマンガばかりでしたが、それにしても結構な量でした。




自分で描いた絵を捨てる事に何の抵抗もありませんでしたが、ナゼか捨てられなかったのが

「鉛筆」。  一生描かないだろう、とまで思ったのにペンケースごと保管。





それが今やほぼ毎日鉛筆を持つようになっているのだから人生何がどう転ぶか分かりませんネ。




最近の私の「画材」達(一部)です。↓




画材
短くなったものは補助器具(銀色のやつ)を取り付けて、とことん使います! ↑








余談ですが、ウチの近所に住むご夫婦は共に教員。

お二人の教員つながりでこの度、私の鉛筆画が学校デビューするとかしないとか。。?

何でも学校の美術の授業で「鉛筆画」をする関係で参考資料にして下さるそうで。

プロが描いた物でもないのに参考というのも大変恐縮!何だか照れますね。^^;




今頃は学校に行っているであろう絵とはコレ! ↓





ナタリー縦
( ↑映画「スターウォーズ」のナタリーポートマン。 既にUP済みです。 )



東京のどこかの学校へ行ったようです。(小学校だか中学校だか。。)




「鉛筆で描いてみようかな。。」なんて思ってくれる子が一人でもでてきてくれたら嬉しいな〜

と思います。^^







・・・鉛筆、捨てなくて良かった。(笑)






来週の絵は13日(月)です。
この記事のURL | ひとりごと | CM(24) | ▲ top
合衆国の夜・・・
- 2009/07/06(Mon) -
私が過去に滞在したのはアメリカ・東海岸のジョージア州、車で10分ほど走れば隣の

テネシーとの州境という位置。 ホストファミリーの家は森の中のような場所にあって、

隣の家まで車で10分という世界。時々野生の鹿が道路を横断するような恐ろしく静かな山奥でした。




アメリカといえば銃社会、その家にも当然の事ながら銃は完備!狭い一部屋の壁一面に

猟銃をはじめ、刑事がドラマで使っているようなピストルから手の平にすっぽりと収まるくらいの

大きさの護身用の銃などがズラリと並んでおりました。

「撃ってみるかい?」と誘われ、手渡されたのは刑事タイプの銃。それが何口径のどんな名前の

銃なんだかサッパリ分かりませんでしたが、手に置かれた時のあの重みは何とも言えません。

単なる金属の塊の重さとは思えず。。やはり人を殺傷する為の道具。。という意味合いを込めた

不気味な重さでした。 私の手よりも一回りほどの大きさがあり、構える時は両足をシッカリふんばって

顔面の先にくるよう両手で銃を握り締めます。 ターゲットは庭先に置かれていたドラム缶。

引き金を引いた瞬間に前から両手で体を突き飛ばされたかのような衝撃があり、引き金を引くのと

銃口が真上を向くのが同時といった感じ。 たった一発撃つだけで物凄い反動です。

自分の撃った弾が一体どの方向へ飛んで行ったのか全く分からず、同じ事を3回繰り返しましたが

ドラム缶にはかすりもしません。

よくドラマの中では片手でパンパン撃ってますけど、あれは絶対にウソだ!と思いました。^^;









セーラー服と
(#97. ドラマ「セーラー服と機関銃」より、長澤まさみ )





そんなある日、一晩だけ私一人で留守番する事になり、皆が出かけてしまってから鍵という鍵を閉め、

一人で夕食を取り、TVを見たり音楽を聴いたりしてからベッドに入ったのが夜11時頃。

すんなり寝付けたのにナゼか真夜中にフッと目が覚めてしまいました。

ふと耳を澄ませてみると隣のリビングから誰かの足音が聞こえるのです。リビングの床はぶ厚い

絨毯でしたが靴で歩けば気配はハッキリと分かる。

ゆっくりと、ゆっくりとその足音はリビング内を徘徊・・・

誰も居ないハズなのに、足音。。  侵入者か?はたまた幽霊か?



此処はアメリカ。。護身用の銃を貸して貰っておくんだった!なんて事まで頭をよぎる。。

しかも、こんな時に限って自分の部屋のドアの鍵を閉め忘れてるし。。

日本だったら戸惑う事なくドアを開けて見に行く所ですが、アメリカとなれば「銃」を携帯してる

”誰か”かもしれません。ドアを開けられたらおしまいです。。








これは・・・ひょっとして・・・









絶体絶命のピンチってやつですか?










さあ、このピンチをどうやって脱する?アタシ!?










かくなる上は「寝たフリ」! 或いは「死んだフリ」! ベッドの中で息を殺しておりました。





まだ歩き続けている足音を聞きながら・・・



















気が付いた時には朝になってました。 寝たフリしたまま本当に寝ちまったんです!^^;
                            ↑
                        (ココ一番呑気な私)





皆が家に戻ってきたのは朝7時過ぎ、やはり夜中には私以外誰も居なかったのです。





あの足音は一体何だったんでしょうね〜 

幽霊かな、やっぱり。。未だにナゾです。





 
さすがに機関銃は撃った事無い。
この記事のURL | えんぴつ画 | CM(32) | ▲ top
| メイン | 次ページ